2月に見た韓国ドラマ |
BS日テレ。毎回大泣きして見たドラマ。たぶん夫は弱いものを見るとほっとけないひとだったんだろうな。だからたくましく家を切り盛りしている奥さんより、離婚して子どもを抱えて大変そうだった女に惹かれたのかも。奥さんの病気が分かってからは、あそこまでできるのかと思うほど奥さんに尽くしてました。一番泣けたのは夫が銀行をクビになったことを知った妻が、自分の死後子どもを育てるためにもう自分にはお金を使うなというところ。自分がいなくなったあと、家族がどう生きていくかは本当に気がかりだと、健康な私でも妻の気持ちはよく分かります。
「ありがとうございます」
LaLaTV。交通事故の手術での間違いで、HIVに感染した娘と女手一つでその子を育て、祖父の世話もしている母はある島で暮らしていた。高慢な外科医は死んだ恋人が幼い女の子をHIVに感染させたことを後悔していた為に親子と関わりを持つようになる。その外科医の母親が経営する会社に勤めている男は、仕事のため故郷の島へ外科医と共に帰った。昔のほんの気まぐれの結果いまになって子どもができたのではと知る男。
シングルマザーの弟が、警察ドラマ「ひとまず走れ」で婦警をストーカーまがいに追い回す若者をやってた人のユ・ミノ。おじいさんはおもらしするとこの人にしか下の世話をさせないんだとかで、ソウルからはるばる帰ってこなきゃならない。だから姉さんには早く結婚してほしい。そうすれば男になら下の世話をさせるだろうからって。
先が楽しみなドラマです。
「犬とオオカミの時間」
WOWOW。前に放送された「エアシティ」みたいに国家情報局が舞台で、母を殺害した犯人は恋人の実の父っていう設定。イ・ジュンギくんは「マイ・ガール」よりはまってる。チョン・ギョンホは「ごめん、愛してる」以来久しぶりです。題名はたそがれどきは近づく影が飼い犬かオオカミのものか分からない(敵か味方かわからない)という意味だそうで、ナム・サンミが展覧会で見ている絵の題名でした。ナム・サンミは「恋の潜伏捜査」にでてたときよりずいぶんおとなっぽくなりました。
潜伏捜査と復讐、恋と見どころいっぱいで、展開も早く面白いです。
「コーヒープリンス1号店」
BSジャパン。コン・ユくんは入隊してしまいましたね。この作品では、楽しい彼を見られてよかったです。「ある素敵な日」みたいな、人を恨む役はあまり合わない気がしてましたので。
男だと偽ってカフェで働くウンギョンが気になってしょうがない社長(コン・ユ)。抱きしめてみたらなんともなかったっていいつつ、あとでやっぱり胸がドキドキしたって。会いに来たウンギョンに嫌味を言うのは好きだって言う気持ちの裏返しなんでしょうが、話のつながりがいまいち途切れ途切れなのは、カットが多いせいかな。ノーカット版のDVDがでたらレンタルして見たい。とりあえずは主役二人のじゃれあいを楽しみたいドラマです。
「太王四神記」
NHKハイビジョン。早く残りの神器と守り手が見つかって、神が定めた運命どおり国を治めて欲しい。
「朱蒙」
BSフジ。ソソノとチュモンの別れという盛り上がるシーンも、声優の変更のせいでなんだか気持ちが乗れないまま次の展開へ。チュモンがもう少し年とってから声優を変えたほうが良かった気がします。イエソヤは話すたびにがっかりで、他に誰かいなかったんだろうか。それにしても40回を過ぎたといってもまだ中盤なんですよね。今の苦しい状況から、どうやって高句麗を建設するのかは興味津々です。
「魔王」
BS朝日。レンタルでみたばかりなので、今回はせっせとDVDに保存しつつみてます。「復活」のほうがドラマとしては意外性があったかも。「魔王」は主人公二人の善悪の葛藤が見どころだと思います。
「タルジャの春」
前に一度見てるので、今回はただただイ・ミンギの表情を楽しんでます。