韓ドラ「太王四神記」9話まで |
タムドクに忠誠を誓った絶奴(チョルロ)族の若者も、王室の近衛隊の第三隊長カクタンも、9話でかわいそうな事になってしまいました。
<あらすじ>
チュシンの星の下に生まれ、高句麗の王になる運命の息子タムドク。しかし貴族のヨン・ガリョは自分の息子ホゲこそチュシンの王だと信じ、息子を王座につけることを企む。王を毒殺しようとしてタムドクに見破られ、命を失った母の復讐を胸に秘めて大人になったホゲ。
騎馬打球(キョック)の試合での不正をタムドクに見抜かれたホゲは、身分を隠して試合に参加していたタムドクの正体をばらしてしまう。窮地に追い込まれるタムドク。
キハは火天界の長老の言いつけでホゲに接近。ホゲはキハに魅かれるが、彼女の心がタムドクにあるのを知って、タムドクへの憎しみを募らせる。
チュシンの王であることを自覚する前に、タムドクに王座を譲ろうとする王。しかしヨン・ガリョの企みで、部族長の息子達を誘拐した疑いをかけられ、家臣がみな王にそむいてしまう。
王はキハやカクタンと宮殿を脱出するが、神殿でキハの目前で自ら命を絶つ。キハとの縁が続けば、タムドクは彼女への思いで王になれないのだと言って。
カクタンにはチュモの剣を託して、タムドクにチュシンの王となるように伝えるよう言い遺す。
タムドクと行動を共にした仲間たちが、追いつめられて死んでいく中、神器のひとつ玄武の守り手で生まれ変わりのヒョンゴが目覚め、タムドクをコムル村へ連れて行く。
タムドクが去った後には、古代の文字で「チュシンの王を守り忠臣ここに死す」と書き残されていた。それを聞いても、ヨン・ガリョはホゲを王にするため、タムドクが謀反を起こして父王を殺したという噂を町に流す。