一日目 |
今日から台北3泊4日の旅に出発です。
家を出る11時のぎりぎりまで、洗濯物干しと食器洗いや掃除などの家事で大忙し。
なるべく洗濯物は溜めたくない!帰宅してきのこ生えてたら嫌だし。
去年のソウル旅行では、飛行機の離発着の時に耳が痛くて号泣の息子だったのが、今回は大丈夫で一安心。行きの飛行機では「シュレック3」吹き替え版をみた。機内食はあんまし美味しくなかったな。
キャセイでは、子どもにこんなプレゼントをくれます。青のドナルドは行きで、黄色のダンボは帰りの飛行機で。年齢別になってます。
さて、台北までは約3時間のたび。時差は一時間。到着は夕方5時半ごろで、送迎のガイドさんを探し、市内へ。
ガイドさん、夫が自販機に水買いに行ってる間にさっさと車のほうへ行ってしまう。おいおい!
市内につくまでにガイドさんが両替してくれたけど、我々は空港の銀行で両替済み。レートは銀行と同じ。銀行は両替手数料が100円くらいかかるけど、残ったら円に替えられる。レシートが無いと使い切らなくちゃいけないしなぁ。
両替したのは4万円。足りるかな?
車内には3組のお客さん。別々のホテルに送っていく。我々の番が来るのが最後だと嫌だったけど、今回は一番最初に降ろしてくれて、ホッした。息子が車酔いしないかハラハラするもので。
実は格安ツアーのフリープランで、家族3人で10万、ホテルのネットでの評判が悪かったので、不安な面持ちでチェックイン。西門町のグッドグランドホテル(国光大飯店)。
駅からは徒歩3分くらい。表通りから細い路地を入ったところで、車は通れないから10歩ほど歩いて、ブランコ喫茶やアクセサリー屋などの前を通って到着。古いなぁ!
でも、心配だった部屋は割りと普通。
タオルはバスタオルとフェイスタオルが人数分。石鹸・シャンプー・歯ブラシ類もあり。部屋にはドライヤーもテレビ、冷蔵庫もあり。大体、普通のホテルの備品はあるかな。
お風呂のお湯がなんだか黄色っぽいのがあれだけど。時間帯によってはお湯がでない?あとバスルームの電気がなかなか点灯しなかった。エアコンの効きが悪いのは西日があたって壁が熱くなってるせい?泊まった部屋からは天后宮が見下ろせたけど、窓の無い部屋があるとのネット情報読んだことある。バスタブ無しの部屋もあるらしい。シャワーカーテンはなかった。それを吊るすのに使うらしいフックは壁についてたけどね。
ネットで私たちのすぐ隣の部屋にゴキがでたって書いてあった。幸いにも滞在中部屋であれはみなかったけど、何しろ古いのでそれはありかも。ホテルのHPの写真はすご~くきれいに見えるけどね。次回はもうちょっと新らし目のところがいいかな。
テレビはNHKでニュースも「どんとはれ」も普通に見れた。他にアニマックスで「小丸子」(ちびまるこちゃん)も「コナンくん」もやってた(ただし吹き替え)。日本語そのままでは「テレビチャンピオン」も「アテンション・プリーズ」(上戸彩の)もやってた。仏教のチャンネルもあって、3つの局でお坊さんの説話かなにか放送してたり、韓ドラ(吹き替えで)やってたりで、見飽きない~って、暑いからってテレビ見てる場合か!
チェックインが夜7時くらい。そのあと西門町をまわってご飯食べようってことになり、万年百貨(ショッピングセンター)にある洋服や日本のドラマのDVD売ってる店をぶらぶらした。ここにはプラモ屋がいくつもあって、ガンプラやケロプラ、萌え系とあれこれ展示販売してる。ケロプラは日本の地元の店のほうが安かった。ケロロのバチモンはみあたらなかったわ。台湾名物のバイク用布マスクでケロロ柄のがあって、買うかどうか悩む(後日行ったら売り切れてた。残念!)マスクの柄でドラえもんとかキティちゃんとかは普通に売ってる。
駅前広場には紅楼(こうろう)っていう日本統治時代の娯楽センターが建っている。今はカフェと劇場になってるという。
西門の広場に面したビルには大きな広告にパフィーが。中嶌美嘉はカネボウのモデルだ。華流スターがモデルの広告もあちこちにある。若者で賑わう街をあちこち店さがししながら歩き回る。
息子が注目したのは店先のかき氷のトッピング。聞くと自分で好きなトッピングを盛り合わせ、上から氷をかけてくれるという。ビーズみたいなカラフルなタピオカやゼリー、白玉みたいなお餅系と何種類もある。甘い煮豆もあるし。カラフルだから目を引きますねぇ。
息子はかき氷、私はビーフン肉麺、夫は肉そぼろかけご飯の魯肉飯(ルーロウファン)を注文。
夫がここ数年習っている中国語が活きるときがやっときた!お店の人は日本語は数字と食材がちょっと分かるくらいらしく、英語はほとんど通じない。中国語が分かる人がいてよかった!
出張で何度も台湾に来ている夫だけど、ほとんど高雄(カオシュン)がメイン。台北のあちこちにいくのは初めてだというので、今回の旅行はほんと楽しみ!
しかし、暑いな~!暑すぎて全身汗でびっしょりだ。日本の暑さもまいったけど、やっぱり南国は違う。お店のエアコンが効きすぎてないか心配だったけど、暑さから救われてありがたい。
CDでも買おうかとお店にはいったりしたけど、探してる韓ドラオムニバスものは見当たらず。
日本のCDはアルバム一枚だいたい500元以下でした。
DVDはいろいろあったけど、「雪の女王」や「魔王」などはなかった。日本のドラマでは「花より男子2」のボックスが売り出されたばかりで、900元(3500円くらい)で特典映像付きで売っていた。
もっとあやしいDVDもある。テレビの放送を録画して焼いたものでCMはカット済み、3つで500元ってとこ。「白線流し」「バンビーノ」「ライアーゲーム」などなどたくさん売ってます。ものにより画質はあたりはずれあり。って、こういうの買うのは違法です。
コンビニで水や飲み物を買い、ホテルに戻ったのは10時ごろ。明日のプランを検討して、おやすみなさい。