秘密のケンミンショー 熱い名古屋めしと埼玉北部 |
名古屋では鉄板で熱々の食べ物が好まれる。ジュージューしてないとダメって。他の土地から引っ越した人は慣れるのが大変そう。夏の暑さと熱い食べ物好きなの関係あるのかな?見てるだけでも汗が出る情報だった。
甘い味噌ソースが鉄板でカツに染み込んでくのがたまらんそうです。台湾焼きそばって、ニラとミンチで辛くて熱い焼きそばを鉄板で食べるもの。濃いなあ。
埼玉のほうは、確かに県南住民からすると北部は群馬つながりを感じること多い。大宮から高崎線に乗ると、桶川って思ったより遠くて、行田や吹上なんてだいぶ旅行気分が味わえ、深谷あたりはすでに群馬かと思うくらい遠い。熊谷は快速で行くとあまり止まらないから近いと思いがち。でも北部はお祭りの食べ物に焼きまんじゅうがあったりして、浦和大宮とは違う群馬文化圏だと思ってた。
大学の先生の解説によれば、昔は埼玉県は県南の方で、あとは群馬県と合併した熊谷県だったし、鎌倉道で文化交流があったので言葉も群馬県と埼玉北部は同じだということだった。なるほどでした。
北部の女子高生は高崎に買い物に行くっていうのは、分かる気がする。電車賃が500円以下だろうし、高崎の駅ビルおしゃれだし。大宮から熊谷まで700円以上かかるのは、逆方向だと大宮から川崎あたりまで行けちゃうと思えば、距離感が分かってもらえるかも。
結局、埼玉県って県南も県西部も縦にバラバラだと思う。鉄道が縦に走ってるから、横のつながりはさして無いんだよね。移動するのも時間がかかるのは困るの日々実感してる県民多いです。