ふるカフェ系 ハルさんの休日 青梅 |
初回の千葉県金谷のも観たいな。
今日のカフェは東京都青梅。繭蔵
電波塔の近く。都立青梅総合高校の近く。青梅から徒歩10分くらい。
大正時代の大谷石の蔵カフェ。堂々として立派。
入り口のたたきのタイルが素敵
木材がいい感じ。広〜い!
梁は赤松。
2階はギャラリー
洋小屋組
天井の滑車
とうもろこし茶
手ぬぐいおしぼり
野菜たっぷり料理
ブラックベリーのスムージー(作り方動画も)
布のコースター(やぐじ?)
野菜農家さん(ご本人)が語る、青梅に今は梅が無いと。ウィルス感染のため悲しみながらも全て伐採。梅の後に野菜や果樹を育てている。その野菜で作ったお料理がこのカフェで頂ける。
コースター持ってきたおじさまが「やぐじ」の謎を解く。青梅夜具地とは布団生地のこと。青梅の特産品。全国90%のシェアを誇った。青梅の栄えてた過去が語られる。おじさま実は織物工業協会のかた(ご本人)。
「がちゃまん」という聞きなれない言葉は、織れば織るほどお金になるという意味。
青梅夜具地のオレンジ色で戦後の日本は元気つけられたという。しかし昭和40年ごろから生活の洋風化で衰退。
このカフェは青梅夜具地を保管する蔵だった。天井の滑車は荷物を上げ下ろしするためのもの。
調べたところ、ランチプレートやカレーもあり、ライブイベントもあるカフェでした。
青梅の観光パンフをみて、赤塚不二夫会館や古い建物、手書き看板があるのが興味深かったので、青梅をお散歩してみたい。大昔にマラソンの応援に一度行ったことはあるのだけど。
次回は横浜の中山へ。民家カフェ?