ドラマ Dr.倫太郎 |
しかし、心が傷ついてる患者さんに対して、頑張らなくていいという倫太郎の医療方針は、投薬中心の治療法がメインだという現代医学とは真反対らしい。倫太郎の治療法は病院での診療というより、カウンセリングではないか。アメリカのドラマや映画でよく登場するあれ。
舞台が大学病院でなく、個人クリニックなら一人50分話を聞くとか、政治家の車で診療してあげるとかが無理なく思えただろう。
大学病院内での権力争いや政治絡みの他の病院買収を描くなら、倫太郎は外部の人間にしておいてもいいのでは?
初回みての感想は、設定に無理がある気がしたのと、盛り込み過ぎ、芸者役の女優が苦手なタイプ、ストーリーのメインが恋バナなのか権力争いなのか見えなかった。
芸者の普段の時の辛い現実は、何か秘密がらあって母親からお金をせびられること?秘密ってなんだろ?まさか本当は男だとか?母親から脅されて顔を指で弾かれるシーンがあって、高畠淳子さん上手すぎてリアルで、テレビで見たくないシーンだった。
ハリセンボンの人は頑張ってた。
今は、自分自身が忙しすぎて心がポキッ状態なので、傷ついた人間がでてくる重めのドラマは辛い。見るならNHKのLIFEやベランダー、テレ東の不便な便利屋で癒されたり笑いたい。あるいはアルジャーノンで泣くとか。
倫太郎さんドラマは、犬と堺雅人さん以外は、ん〜む、どうだろ次回もみたいか微妙なところ。録画せず時々様子見するかも。