Nのために ロケ地へ5 橋めぐり |
ドラマの中でいくつか印象的な橋があったので行ってみることにした。
その前に、新橋で下車。汐留操車場の近く、パナソニックショールームなどがあるところが目印。鉄道資料館は開館時間前だったので、見学はまたの機会に。
資料館の後ろはライオンビアホール。
最初の目的地は新橋停車場からすぐの、大江戸線汐留駅4番出口。10年振りの再会後、安藤が希美にプロポーズした地下鉄出口。大雨のなか指輪を渡すが断られる。ガラスの丸い模様と大雨が印象的。
誰とも結婚するつもりはないから。
でもいつか気が変わるかも。先のことなんてわからないだろう?
次に、品川まで移動して、天王洲アイルを目指す。
品川には、西崎が希美をおんぶして通ったり、野バラ荘に来た成瀬くんが希美と歩いた北品川橋があるが、今回はルートの関係で行かないことにした。場所は天王洲の近くだけれど、歩く旅なので体力に余裕が無いのが残念。船溜りのある行き止まりの運河にかかっている橋のようだけれど。
品川駅港南口をでて、高層ビルの間を抜け、食肉処理場の横を通り15分くらい。海洋大のそばまでくると目的地はすぐそこ。
天王洲アイルの手前にある、ふれあい橋は鉄骨が印象的。ドラマでは夜のシーンだった。照明がイルミネーションみたいだった。
第8話、希美が成瀬くんと付き合ってるか聞いてみた安藤。野口と人事をかけた将棋の勝負をした安藤は、明日無人島に行くことになったらどうする?と希美に問いかける。
行ってみてもいいかな。ひとりでどこまでやれるか試してみたい…でも無人島にひとりじゃ寂しいかな。
天王洲アイルでのんびりしたあと、田町方面へモノレールに沿って歩く。
30分くらい歩くと、百代橋と藻塩橋がある。藻塩橋の先に、三田警察署前歩道橋がある。
第4話で、ダイビングの講習のあと安藤は希美をそれとなくデートに誘おうとするが、一度は行ってもいいと返事したものの、歩道橋の上を歩いていく成瀬くんを見つけた希美は、安藤ごめんと言って成瀬くんの後を追いかけるが、結局見失ってしまう。安藤は希美の心に他の誰かがいるのを知り不安になる。
三田警察署から田町駅までは、徒歩10分くらい。
芝浦地区は運河の街。歩いてみたら、色々な橋が趣深くて飽きない。水鳥が憩っているのをみるのも興味深い。
モノレールが頭上を通るし、新幹線も通る。昔のポンポン蒸気の記念保存船も。
じっくり時間をかければ、素敵な鉄道写真が撮れそう。