おおかみこども |
「サマーウォーズ」も大好きで、おおかみこどもはそれ以上、愛があふれてて何度も見たい作品です。
おおかみおとこ、家族の前から消えちゃうんですが、びっくりするほどあっけない、可哀そうなことで。
子育ての苦労と子離れの苦痛が親たちの共感を呼ぶでしょう。
おおかみとして生きていくなら、孤独なんだものね、心配だろうなと親の気持ちになって泣いちゃいました。
映画の中では本棚に注目です。最初は大学生だから哲学の本が並んでたと思うんだけど、絵本や畑仕事に必要な本や、ソーイングの本が時間の流れと共に本棚にならんでいくんです。「小さい子のいる暮らし」だったかな、私も持ってた毛利さんの本がありました。「ちいさいおうち」だとか、読み聞かせたことがあったり、今も持っている絵本もあって嬉しかったです。