終わっちゃった。「ゲゲゲの女房」 |
なんとTBSまでキンスマで水木さんの特番やるなんて。他局でいま放送中のドラマを取り上げるなんてびっくり。これまでも向井理や松下奈緒が出たり、水木夫妻がでたりとゲゲゲとの関係は深かったTBSだけど。
調布や深大寺には夏に行って、秋も紅葉みにいくのが楽しみ。遠いけど境港にも行ってみたいな。
さて最終回は、源兵衛を偲ぶ人々に涙。「俺はこれだけのものを残したって満足してるはず」に涙。
最後のベトベトさんやキャラクター総出演のところで興奮最高潮!
このドラマは、夫も私も夢中で見ました。夫が朝ドラみるなんて、結婚15年で初めてだ!
最初は出勤途中にラジオの音声で聞いてたのが、帰宅して録画を見るのが楽しみになるなんて。
息子がポツリ「これ一回も欠かさず見たんだね」。
俳優さんたちがみんな良かったし、あの役は本当は誰々って当てはめられるし、時代背景も親しみやすかったのが良かった。私なんて夫妻が結婚した年に生まれたわけで、長女のあいちゃんと一緒。
小道具が時代と共に変わっていくのが、懐かしい。
驚きなのが、新婚の時からの折り鶴が最後まで飾ってあったこと。結婚のお祝いに東京の姉からもらった時計の、包装紙で折った折り鶴だそうで、約25年とってある。
思い出のシーンはいっぱいあるけれど、結婚して東京に行くので家族と駅で別れるところで最初の大泣き、
結婚したてで東京までの汽車の中で蜜柑を剥きましょうか?自分でたいていのことはできますけんのシーン、
漫画に打ち込み夢中で描く夫に涙のシーン、
初めて二人で深大寺に行って、スズナの葉っぱが「ハートの形してますな」のシーン、
うちの人はほんものの漫画家ですけんのしーん、
税務署の人に「俺達の暮らしが分かるか!」のシーン、
戦争で死んだもんはかわいそうだ、みんなもっと生きたかったのシーン、
奥さんとすれちがいになり話さなくても分かると思ったのシーン、
弟が「姉ちゃんは頑張ってる」と実家の両親にいうシーン、
弟が死んでしまってお葬式に行き、家に帰ってきてから思い出して泣くしーん、
イトツの「何だもう終わりか、おもしろかったなぁ」のシーン・・・
ほんと数えきれませんね。
家族は大切にしたいと、改めて考えさせられました。
次のお休みで、お墓参りにいくつもり。夏暑くてお参りしてないもんですから。
先週まで入り込んでみていた反動で、次の「てっぱん」は見ないです。向井理もでてこないしね。