シンガポールの移動手段 |
まずはMRT(地下鉄)でEZリンクカードというJR東日本のスイカみたいなものを購入(12ドル)。5ドルはカード代で返金されず、実際の有効金額(チャージ)は7ドル。チャージ分は返金してもらえます。子供料金は無しです。そういえば地下鉄は身長90センチ以上が有料です。
ツーリストパスというのもあって、こちらは有効期間が1日18ドルから3日34ドルと金額によって違ってる。このカードもEZカードも地下鉄とバスなどに乗車できます。
EZカードのほうはスイカ同様使えば残高が減り、またチャージ(10ドル)して使います。チャージは改札のところにいる駅員さんに言うとやってもらえます。
改札を通るときにピッとする使い方はスイカと同じ。電車賃とカードの残高が割りと小さく表示されるので注意して見ておくといいです。
どちらのカードも対応店舗での支払いにも使えます。
観光客向けの2階建て屋根なしバスもあって、ヒッポバスといいます。観光ポイントで乗り降り自由。ライトアップツアーやリバークルーズに乗れたり、入場料が割引になったりといろんな特典があるみたい。大人33ドル、子供17ドルで2日間有効。屋根なしバスは楽しそう。オーチャードの観光局のビジターセンター(無料の冷水機がある)の隣に、ヒッポバスの案内所がありました。
他にもシンガポール航空とシルクエアー利用客は安く乗れる中心部循環バスや、シャトルバスでナイトサファリ・セントーサ・ジュロンバードパーク行きのもあります。
どれがお徳か、悩ましいところですね。うちは夫がEZカードを持っていたのと、息子がバスは嫌だって言うのでEZカードにしました。滞在中に1度10ドル追加でチャージして6ドルが残り、最終日に払い戻ししなかったので、次に行くことがあったらまた使うでしょうね。12年も有効だそうです。