劇場版ポケットモンスター「アルセウス 超克の時空へ」 |
ポケモン映画、去年の夏に続いてまた劇場版を見てきました。
夏休みに入ってすぐということもあり、映画館はちびっ子でいっぱい!
早く行かないと劇場でもらえるお土産のパックが無くなっちゃうと、息子にせかされ、公開2日目で行って来ました。
親子で見ても、親もけっこう飽きないのがポケモンのいいとこかな。
劇場版ポケットモンスター ダイアモンド&パール プラチナ アルセウス/超克の時空へ
タイトルが長い。超克とは自分に打ち勝つことだそうです。
アルセウスというのは、すべてのはじまりであるポケモンだそうで、地上に隕石が落ちてきて大災害をもたらすところを、自分の命の一部(命の宝玉)を貸してくれて人間を助けてくれたのに、だまされて命の宝玉を返してもらえなかったため怒りながら長い眠りにつき、いま復讐のため地上に降り立つ・・・というストーリー。
人を恨むポケモンの声が、美輪明宏さん。なんとなく「もののけ姫」のオオカミを思い出す。
「おまえにサンが救えるか!」
神と呼ばれしポケモン、ディアルガとパルキアがどうして争うことになったのか、反転世界のポケモン・ギラティナがいまだ怒ってるとか、前2作をひきついでいて、謎がとけたのはよかった!
ディアルガが主人公たちを過去に送って、宝玉をアルセウスに返させようとするのだが、過去にとんだところから展開が説明調で長くかんじました。大きなポケモン4体の戦いシーンが迫力あったので、ちょっと残念。
全体的には、まずまず面白かったです。
ぎざみみピチューがかわいかったし、劇場でDSにアルセウスも貰えて、息子は満足してたようです。