子育て講座 |
コーチングの先生のお話が興味深かったんです。
子どもを褒めるのではなく、親の嬉しいな!っていう気持ちを伝えればいい。
そうすれば子どもは自分でやるようになる。
片付け一つにしても、片付けられた事を褒めるのでなく、片付けてくれてきれいな部屋が嬉しいって喜べば、子供は親に喜んでもらおうと自分から片付けるようになるんだと。
しかって片付けさせるよりも、こうするほうが子どもが自発的にやるようになるそうです。
「親業」の講座を受けたことがあるんだけど、そこでも「私メッセージ」が大事だと教わりました。
「きれいな部屋になってて私は嬉しい」子どももお母さんが笑っていればニコニコする。そうすれば気分よくおやつもでるというものじゃありませんか?
褒められないとやらないっていう人が多いそうです。社会にでて、ちゃんとやるのがあたりまえ、だから褒められなくなるとつまらなくてやめてしまうんだとか。そこまで極端じゃなくても、人に喜んでもらえる事が楽しくて、自分から何かに取り組める人にはなって欲しい。
講座を受けたからといって、その日から怒らないお母さんにはなれないけど。我慢の限界が来るとドカーンだしね・・・でも褒めるんじゃなくて喜ぶ、それも計算してじゃなくて心からできるのがいいお母さんなんだろうな。計算してやると子どもってすぐ気がつきますからね。「おだててやらせようとしても駄目だよ」だなんて。ちょっと反省しつつためになった講座でした。