図書ボラ |
息子の小学校で、今年から図書ボランティアができるようになった。説明会でリーダーや今後のやり方を決めて、図書室で子どもに本を読んだり、社会科に役立つ資料を持ち寄ったりすることになった。資料って言っても観光パンフや新聞の切抜きとか。観光パンフは毎年国際観光フェアに行った時に大量にもらってくるので、役立てられそう。家も片付くし。
はじめて訪れた図書室は、明るくてきれいで、パソコンで検索も出来たりして、昔とは大違い。自分が子どもの頃の学校図書室は、本がぎっしりあって、本好きな子じゃないと行かなさそうな部屋だったな。図書委員の私は、委員の特権で好きな本を好き勝手に借り出したりしてたな。
高校でも図書委員だったですが、卒業記念に司書の先生から「塩狩峠」を頂いて、自分を犠牲にしても他者を救う主人公の愛の心に涙したり、そういう生き方もいいなって本気で思ってた純粋な10代の私。
話し合いで、子どもたちへの読み聞かせにお勧めの本についての話も出たけど、内心「子どもが喜ぶのはうんち・だじゃれ・ナンセンスもの」って思ってる。3月にパパズ絵本プロジェクトの安藤さんの読み聞かせを聞いて、子どもたちの反応のよさにびっくり!息子も参加した読み聞かせ会で、いまだに「うんちっち」読んでって言ってます。「くじらのしま」に涙して、「うんちっち」でゲラゲラ笑うのが子どもなんだよね。