西洋更紗 トワル・ド・ジュイ展 |
渋谷 Bunkamura ザ・ミュージアムで開催中の、西洋更紗展に行ってきました。上の写真はグッズコーナーの商品で手作りキットなんです。あとはiPhoneケースやペーパーウェイト、定番の絵葉書やクリアファイルなど。
下の写真はミュージアムの入り口。いつも可愛い展示コーナーになってますね。
平日の昼間なので、お客さんはマダムたちが99.9%
特に混んではなかったです。
会場内で解説映像が流れてて、ナレーターは大地真央(女優)さん。すいません、こう書いてありました。
素敵なナレーションでした。やはり西洋には合ってらっしゃる。深川には?母娘逆にしたら良かったのにと、最近のとと姉みて思います。大地さんなら、きっと頼れるかかだったはず。ドラマを戦後からスタートさせてたら、大地さんでいけたかも?
なんて、関係なかったですね(・・;)
トワル・ド・ジョイ(ジュイの布)はベルサイユの近くにあった布地工場のコットンプリントで、マリー・アントワネットも愛用したという大変可愛らしい柄は日本人にも好まれることでしょう。
何しろ絹やウールの衣類から綿へ、インド更紗が西洋人の好みに合わせて変わっていく歴史が、この布地を通して見てとれるのです。藤田嗣治も好んだらしいです。
なんとなく可愛いプリントだから観に行ったら、かなり面白かったです。
昔の日本人の作ったミニチュア見本帳が愛おしい、可愛いらしくて。
会場のエアコンが寒いので、行かれる方は上着かなにかご持参されたし。ブランケット貸出ありだそうです。借りないで痩せ我慢したら凍えました(笑)
グッズは布地の端切れでハンカチみたいなのがあったらと思って、ようやくあったのは、下の写真のジャムでした。近くの美味しいベーカリーとのコラボだそうです。中身によって3種類の布がかかってました。こちらはルバーブ。フロリレージュさんで生地を復刻販売してるので、手作りキットもオンライン通販できるみたい。調べてみたら、生地がたくさんあって目移りしちゃう。
フェリシモでも布地の販売してますね。1年間毎月1枚届くのがあって、申し込みはあと少しで終わっちゃう。
秋にはピーター・ラビット展があるので、グッズ付き前売り券買わねば。ディーン・フジオカさん特典映像付き図録セットもありますよ。始まったら、音声ガイド貸出すごいでしょうね!