あさが来た 3月3日 |
今朝も泣きました。今週は泣いてばっかり。
ナレーションだけで亡くなったと伝えられたのは、演技で見せられるよりも悲しみが深かった。あさとはつ揃って母を看取ったのだ、静かに最後は一緒にいられたのだ。
姉妹が揃って母からもらったお守りを肌身離さず持っていて、家族の結びつきを感じた。親をなくす悲しみが自分のことのようだった。
今週はあさがすっかり大人になったと感じたシーンがいくつもあって、寄宿舎で高橋由美子と話したあと、颯爽と立ち去るところ、今日の悲しみを見せずに来客に会いに行くところがそれ。凛々しい!
でも、娘の千代とケンカすると、もう口利きまへんとか。可愛すぎる。朝ドラのキャラクターなら、こんな風に愛されキャラじゃないと。
ドラマも終盤で、そうでなくても、もうすぐ11日がくる関連ニュース読んで涙もろくなってるのに、涙のシーンが多くてね。テレビも新聞読んでも、音楽聴いても涙してる。「あさが来た」を朝から観て、その日の気分が決まる気がする。ほぼ毎日悲しみモードが続く。
ところで、最後の週には平塚らいてう役で大島優子が出演するとか。すごくイメージと違う。一瞬だけ出てくるなら我慢。
スピンオフドラマも決定して、4月下旬に放送ですね。亀助さんが主役らしい。亀助さんとふゆの娘としてなつをふゆちゃんが演じる。久しぶりにスピンオフも観たいドラマ。脇役の人たちまでドラマにして欲しいのは、ちゅらさん以来だ。