プロフェッショナル仕事の流儀 ポール・スミザー |
今は鳥取で仕事に取り組んでいらっしゃるそうですが、都市の中で自然環境を作って成功していた宝塚ガーデンフィールズという所が、経営難で閉園してしまったという悲しいお話をされていました。
ビオトープの生き物たちがどうなってしまうのかと。
調べてみたところ、宝塚ガーデンフィールズは既に新たな施設に作り変えられている最中で、庭園を残しつつ宝塚音楽学校の寮や宅地になるようです。元々は手塚治虫記念館があったり、庭園がある素敵な場所だったというのを、初めて知りました。宝塚市も公園として一部を買い取ったりはしたと書いてあり、ある程度はビオトープが残るのかしれませんが、テレビで少し見ただけでも壊してしまうのはもったいない環境だったのにと、いいものを短期間で無くしてしまう今の日本は誇れないと思いました。