帰国 |
さて、17時43分、時間通りに迎えが来て、来た時同様あと2つのホテルを回ってお客を拾い、チャンギ空港へ。到着時と同じメンバーでした。免税店に寄るとかはなく、空港へ直行。いつも免税店では、やることなくて困るんだよね。
ベトナム航空のカウンターでは、前のお客の受付が揉めてるらしく、ぜんぜん進まない。空港スタッフの女性が心配して声かけてきたくらい。日本人が10人でぼぉぉぅっと立ってるんだもんね。
ようやく別のスタッフが受け付け始めたけど、そっちも仕事が非常にゆっくり。飛行機が飛んじゃうんじゃないかと思うほど。しかし、あとで確認したら飛行機の出発が一時間遅れになってた。チェックインカウンターでは、何も言ってなかったけどなぁ。時間ができたので、夫と交代でお店を見て歩くことに。
夫がパソコン眺めてる間、息子を連れて行ったのはココアツリーというチョコ屋さん。息子が詰め放題をやりたいっていうのを許したのが大失敗。グミ系とジェリービーンズ系は値段が違うのに混ぜちゃうし、袋を持ってみたら結構重い。値段は重さ次第なので、あんまり重いと手持ちの現金が足りなくなっちゃう。レジでいくらって言われるか緊張しました!ま、日本円にして千円以内に収まったからよかったんですが。
最後に思いがけないことが!出国手続きもしたし、ちょっと喉が乾いたと夫がペットボトルの水を購入。そのお店のすぐ近く、搭乗口ごとの待合室へ入るセキュリティで、いきなり「水はだめ!」って没収、回収ボックスへポイッ!あっという間もありません。一口くらいしか飲んでないっていうのに。
文句行っても持ち込めないから、買ったらすぐ飲んじゃえば良かった。
ペットボトルを預かってた息子は、この一瞬の出来事に半泣き顔でした。水を買った張本人の夫はというと、バッグの中の保冷水筒はチェックも無しでスルー。たっぷり水が入ってたというのに。
チャンギ空港は出入国カウンターで飴を配ってるほどなのに、水に関しては容赦無いですね。後の人は歯磨きチューブを没収されてました。成田だと出国手続き前の水・クリーム類などはほとんど持ち込めないけれど、手続きが済んだあとで買った水は機内に持ち込めるので、チャンギ空港ではうっかりしてしまいました。
シンガポールからベトナム・ホーチミン行きのVN742便は21時半(日本時間で22時半)ようやく離陸。今回も気流が悪く、ときどき数メートル落下して小さい悲鳴があがるほど。食事はでたけど結構いそいで食べました。
チキンの料理。
ホーチミン到着は22時すぎ(日本時間で深夜0時)。成田への乗り継ぎ便まで自由な時間は1時間半ほどあるので、ベトナムの工芸品のおみやげを眺めたり、夫はチョコを買いに行ったり。
帰国便VN950便は深夜0時5分(日本時間2時)離陸しました。朝食が出るまで、ぐっすり眠れたらいいんだが。息子はゲームをちょっとやったら、たちまち眠くなって熟睡。子どもなので、横になれて羨ましい。夫も座ったままで眠れる人らしく、座ってると腰が痛くなる私は、姿勢を変えながら一晩中ウォークマンで音楽聞いてました。
ようやく朝ごはん。ビーフ炒め、焼きそば系など。ほうひとつのメニューは日本食で、塩ジャケとご飯など。
息子はいつと、何度か起こしたけど起きられず、着陸寸前まで爆睡で。朝ごはん食べそこねちゃった。
成田には朝7時50分到着でした。
8時41分のモーニングライナーに乗れたので、順調に帰宅の途につきました。この電車は車体は成田スカイアクセスのスカイライナーとおんなじ。途中の停車駅は特急より少ないかな。席指定じゃなく、車両ごとに乗車整理券大人400円を販売というものでした。スカイライナーだと日暮里まで運賃・指定席券大人2400円ですから、安く帰ってこれてよかったです。