台風接近中 |
水曜午前中は、雨がいったんやんだ合間にスーパーへかい出しに行きました。やはり普段より慌しく買い物している方が多かったです。台風が去ったら野菜があがるかもと思い、レタスやきゅうりを買ってきました。
息子が生まれた平成10年も秋台風がきて、わが子とともに退院して生野菜が食べたかった私は、レタスが600円もすると教えられてびっくりしました。
明日は息子が通う小学校は自由登校だというお知らせがきていて、もし登校しても早く下校になるかもだそうです。朝の様子で登校するか決めるという息子は、6年生が修学旅行に行ってる間の登校班の班長を頑張りたいらしい。しかし、修学旅行中に台風なんてかわいそうな6年生です。ちょっとでも台風がそれて旅行を楽しめるといいのですが。
タイミング悪く、私は明日いよいよ癌の手術で入院なので、登校したらしたで学校のことが気がかりだし、学校や子ども会(登校班)からの電話連絡網に迷惑がかからないか心配。夫が午前中病院に付き添ってくれるんですが、その間に連絡が来たらどうしよ。休んだら休んだで、学校から欠席の確認のため電話が来るのです。一人で入院・・・ちょっぴりさびしい感じです。そんなこんなでドタバタしています。
今まで検査検査でいいかげん疲れたので、きのうMRIをやってるときも、じっとしてなきゃいけないけど暴れたくなってしまいます。もちろん耐えましたが。この検査は胸の場合、うつぶせになって検査台に空いた2個の穴に胸をはめるようにしてやるんですね、なんか変なの。
手術でどれくらい切除するかは、この検査の結果次第。もうどうにでもなれです。
検査でもすでに何万円もでていって、さらに手術では保険が利かない高度先進医療のセンチネルが8万実費だということで、いや~病気になるとお金が・・・このご時勢で検査費が払えないこともあるのではと思いました。
もちろん病院では相談に乗る窓口はありますが、とにかく綱渡りでも医療費が払えるように夫が日々働いていることに感謝!高額医療費で払ったお金が返ってくるのが待ち遠しい!
手術前日に入院して、その日の夕方に医師からMRIの結果をきき、それでどんだけ切り取るかを言われるわけです。私の場合、乳管上皮内非浸潤癌だそうで、ステージで言うとゼロなんだけど、だからといって切るのが小さいというわけじゃない。癌が乳管の中をひげのようにしゅるしゅつと伸びていることがあるそうで、その範囲が広かったり、癌があちこちにあると全摘もあるということ。マンモグラフィーやエコーでは分からないそうです。ってことは、そういう検査をしていても見つけづらいということがあるのか、そのうち医者にきいてみようかな。自分のおっぱいのなかにマスクメロンのようにひろがった癌なんて想像すると・・・勘弁してくれ!
台風一過で手術結果も天気も晴れ晴れとなることを祈りつつ、行ってまいります。