子どもの宿題 |
2学期はじめの作品展示会をみると、親が教えてあげて仕上げてる風の作品が多いような。自分の力であそこまでやってたらすごいものばかり!自由研究もそのまま理科展などに出せそうです。
息子は、自分の思った通りじゃないと駄目な子。言ってもぜんぜん聞かないので、親が工作してるのをみせてその気にさせたりしなきゃなりません。絵の構図も決まらず、私がなんとなく書いた下絵をみて、自分だったらこうするって思いついたみたい。
工作の参考に、図書館で「ダンボールでつくる」シリーズを借りてきて、私はサボテンを作りました。段ボール箱をばらして、パーツごとに切って、何枚も貼り合わせて、立体的にするというもの。けっこうかわいく出来たので、自分が小学生ならよかったのにと思ったりします。息子はポケモンキャラを切り抜いて、状差しをつくりました。親が作ったのを黙って持っていくんじゃないから偉いというべきか。
頑張ったのを知っていても、教室で並んでる立派な作品と比べて、もっと見栄えのいいのを作らせればよかったかななんて思います。去年、他のお母さんに作った苦労話をしても「ぜんぜん見ただけじゃ分からないねぇ」なんて言われちゃったし。
私が小学生のときは、やっぱり夏休みの最後に親に叱られながら、親が持ってきた工作の本のなかから「白い紙のお城」っていうのを家族総出で作って、持っていった思い出があります。